子どもの心を中心に、からだの面にも目を向けるような診療を心がけています。
女性ならではの、お母さんの目線に近づけるようなお話しができればよいな…と思っています。
日々の診療で思うこと、日常生活の中で感じることなどをつづっています。
最近は、どちらかというと、
普段会えない友人達へのメッセージがわりとなっているようにも思います。
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【追記】真夏のオリオン
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 真夏のオリオンについての追記です。

この映画では、日本側の側面だけでなく、
対するアメリカ側の艦長、副艦長の人間についても、しっかりと描かれています。

この作品を見終わった後に、アメリカで公開したらどんな評価を受けるのだろう…と思いました。
アメリカと日本という、明らかな文化の違いがあるので、
このまま日本人が語ったアメリカ人の日本海軍感の感想をぜひ聞いてみたい。

試写会で見終わったときに、そう思っていました。
そしたら、その翌日の芸能ニュースで「米軍横須賀基地」での試写会について報じられました。

ああ、ちゃんと制作側は考えているのだな、と思ってうれしかったです。

そして、制作者の意気込みも感じられて、この作品をアメリカの人々に見せても大丈夫と思える、
自信も感じさせました。

以上、追記でした。
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【映画レビュー】真夏のオリオン
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真夏のオリオン 

昨日公開された「真夏のオリオン」のキャッチコピーは、
「日本よ、浮上せよ!」です。

ジャンルとしては、戦争映画に入るのでしょうが、
私も敗戦による日本の姿を見ること、悲惨な姿、などを実感する戦争映画を見ることを
避けてきました。
まあ、なんで休日に気持ちが重たくなるような映画を見なくてはいけないのだろう…と思っていたワケです。

このジャンルに入る映画としては、見終わった後に、爽快感というか、
今の自分にできることはなんだろう、と、素直に気持ちの奥の方から考えさせてくれる映画です。

というは、たぶん、時代は第二次世界大戦末期であるものの、内容は人間ドラマ。
潜水艦艦内の約70-100名を率いてまとめた艦長を中心とした人間関係。
アメリカ駆逐艦艦長と戦いを通じての、相手を認め合う中での人間関係。

戦争は、お互いを憎んで人と人が殺し合ったのではなく、
その時代の流れの中で止められなかったために、起こしてしまったことで、
相手を認め合ったり、戦いが終わった後には気持ちを分かち合える面がでてくること。
そして、その経験をしたからこそ、今の日本があり、
だからこそ、現代の自分たちが前を向いて生きていくためにできる
一人の人にとっては小さなことの積み重ね。その大切さを考えさせてくれます。

主役の玉木宏さん演じる潜水艦の艦長さんは、
上下関係に縛られることなく、部下を思いやり、
「死ぬために戦っているんじゃない」「(回天(人間魚雷)で命をなくすことが)もったいない」と、
静かに、しかししっかりと語ります。

玉木さんは、この主人公を、戦争映画というジャンルに取り組むに当たり、
呉や伊予島にある海上自衛隊関連施設に出向いたり、
モデルとなった橋本艦長さんと一緒に働いていた方のお話を聞いたり、
それ以外にも、当時潜水艦に乗っておられた方からお話を聞いて、役作りをされたそうです。

このため、当初28歳という年齢が艦長を演じるには若すぎるのでは、と思っていたのが、
実際、当時艦長を務めていたのが、20代後半から30代の若者であったこと、
また、モデルとなった艦長さんが、今回の役柄同様の人間性を持った方であったことを知り、
役柄のイメージが具現化していったと語っています。

私は、玉木さんの声が好きなのですが、
この役を演じるに当たっては、声を作り込むのではなく、ナチュラルに話すように心がけたそうです。

映画やドラマを見るときに、見る方にも想像力が必要となります。
また、そのために事前情報を少し入れておくと、映画の理解がぐんと深まります。

戦争をテーマにした作品だからこそ、1回目は事前情報なしで、自分の持っている戦争というイメージと対比させて見てみる。
そして、事前情報を入れてみて、(例えば映画の原作「雷撃深度十九・五(池上司著)」、映画原作「真夏のオリオン」、子ども向けには絵本「真夏のオリオン」などがおすすめです。)、再度映画館に足を運んでみて欲しいです。

この夏、今の自分ができることを、肩に力を入れすぎずに考えてみる、そんなきっかけになる映画です。ぜひ、いろいろな世代の方に見て欲しいです。

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【映画】ジェネラルルージュの凱旋
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さてさて、先週に引き続き、映画を見てきました。
もう見る前から、楽しみでしかたがなかった映画、ジェネラルルージュの凱旋!
前作、チームバチスタは、テレビも映画も未見です。
しかし、原作は、チームバチスタ、ナイチンゲール、そしてこのジェネラルルージュと
すべて読んでます。
原作の作者、海堂尊さんは現役の医師なのだそうですが、
あくまで原作は、ミステリーが中心。
でも、映画は監督も演じる役者さんも、現代の医療の矛盾点への怒りを
きちんと理解して、演じておられた点が、医療で働くものとして、
とても感動しました。

特に、救急センター長を演じた堺雅人さん。
もともと、篤姫の家定役で、俳優堺雅人に注目し、その後の映画はすべて見ました。
そして、役に取り組む姿勢などにも注目をしてきました。

このジェネラルという役も、演じるに当たり、現役の救命救急のドクターから
しっかりと講義を受け、医療技術も教えて貰い、役に望んだそうです。

その中で、救命救急のドクターはその医療現場が「日常である」ということに
気がつき、劇的でなく、淡々と演じようと思ったという言葉通りの演技。

でも、映画の後半でその救命救急のエキスパートでも緊張がみなぎるような状況に
なったときには、やはり人としての限界とそれを自分の中の弱さとして受け入れていること、そこから医者もあくまで人間なんだ、という人間性も感じさせてくれた。

医療の現場で働くものとしての感動と興奮を
働いていない、いわゆる患者さんやそのご家族側の人々が、
この映画を見て、どう感じて、どう医療に対して行動に変化があるのか。
そんなことに期待をしたくなる、そんな映画でした。

ぜひぜひ、必見です。

実は、各回入れ替え制でない自由席の映画館で見たため、
1回では飽きたらず、続けて2回、見てしまいました。
でも、
2回とも泣けました。

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【映画】少年メリケンサック
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久しぶりの映画です。
(今月は見たい映画が相次いで公開されるので、しばらく映画館通いは続きます。)

そう、「少年メリケンサック」
篤姫:宮あおいが、どんなはちゃめちゃな演技を見せてくれるのか、
クドカンテーストに染まっているのか…。

いや〜、面白かったです。
好き嫌いは、分かれるかもしれないけれど、
いわゆる娯楽映画としては最高に楽しい。
佐藤浩市さん、木村祐一さんは、普段テレビで見るのとは違った印象。
ユースケサンタマリアは、普段の印象そのまんま。
そんな対比も面白く、それでもやっぱりあおいちゃんのはじけっぷりが楽しい。
ストーリーは、あれあれって思うところもあるんだけど、
(つながりが不明)それも、謎っぽくて、でも解けない謎はあってもいいんじゃないかな〜とも思える。
日常もそうだったりするものね〜。
普段の仕事では、解けない謎の解明の日々だったりするので、
なんか肩の力が抜けた感じ。

さてさて、今後の映画の予定。(玉木宏くん、堺雅人さん関連のみ)
3月7日 ジェネラルルージュの凱旋
3月14日 マダガスカル2
6月13日 真夏のオリオン
6月 ラッシュライフ
7月4日 MW
8月 南極料理人
12月 のだめカンタービレ

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【映画】ハッピーフライト
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矢口史靖監督の久しぶりの映画、ハッピーフライトを見てきました。
実は、数年前に「ウォーターボーイズ」のドラマ版のパート2にはまりました。
なぜかというと、その作り方。
ノンフィクションでありながら、「ウォーターボーイズ」の中では、
最後にシンクロの公演を作り上げるために、
若い役者さん達をオーディションで選び、実際にシンクロのプロである不破央さんが
厳しく鍛え上げて、シンクロ公演の部分は、フィクション、という作り方。
だからからか、ウォーターボーイズ出身の俳優さん達は、その後俳優としてきちんと活躍している人が多い。
映画版は、妻夫木くん、玉木くん(玉木君はこの映画がブレイクのきっかけ!)
ドラマ版では、森山未來くん、瑛太、市原隼人、小池徹平、小出恵介、平岡裕太などなど。
さらに、同じ矢口監督の映画「スイングガール」からは、上野樹里、貫地谷しほりなど。

でも、今回は大人の俳優さん達が出演されているので、
今までとはどんな感じになるのか、興味あり…だったのです。
しかも、今までの作品と同様にすべてオーディションで選んだとか!?

実際のストーリーは、ぜひ映画館で…と思いますが、
とにかく、ものすごい臨場感でした。
実際に飛行機に乗っているような気分になったり、飛行場で働いている人達の気分になったり。
つい最近も、ハワイまで行くために飛行機に乗りましたが、
安全に運行されるために、どれだけたくさんの人達が関わっていたのか、
あたりまえだけれど、普段気がつけないことに気づかされたような気がしました。

映画の中で台風のシーンがあるのですが、
映画を見た当日は晴れていたのに、見ている最中に「外は雨に違いない」と思い、
実際、映画が終わって外に出たら、雨が降っていたので、
ものすごくびっくりしちゃいました。



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