子どもの心を中心に、からだの面にも目を向けるような診療を心がけています。
女性ならではの、お母さんの目線に近づけるようなお話しができればよいな…と思っています。
日々の診療で思うこと、日常生活の中で感じることなどをつづっています。
最近は、どちらかというと、
普段会えない友人達へのメッセージがわりとなっているようにも思います。
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ドラマレビュー【鹿男あをによし】〜全話を通じて
JUGEMテーマ:鹿男あをによし


こんなにはまるドラマも珍しい。
思わず、発売と同時にサントラを購入。毎週木曜日が楽しみでした。
万城目学さんの原作は、なんというかセピア色。京都が舞台となった「鴨川ホルモー」「ホルモー六景」は、携帯とか出てきて明らかに現代の設定なのに、
イメージは私が学生時代を送った1990年代前半。
この「鹿男あをによし」も、卑弥呼などの話が出てくるからか、ファンタジーだからか、
そして奈良が舞台だからか、同じ時代を感じさせる。

ミステリーの要素(誰が狐の使い番で、誰が鼠の使い番で、いったいどこに「メ」があるのか?とか)もあれば、ファンタジーの要素(鹿や鼠に話しかけられる人間のとまどいや、顔が鹿化することなど)もあれば、人間ドラマの要素(これはただ一点、主人公の変化←これを主演の玉木くんは素敵に演じていました☆)など。
なかなか、一言で説明できないドラマも珍しい。
だいたい、最初、ドラマ「医龍2」を見終わった後の番宣では、「鹿男あをによし」という題名と鹿しか出てこず、全く想像させない手法に、びっくりした。
今の世の中、このような手法にひっかかる人の方が少ないのでは…。

そして、原作を読破した後に見始めた私ですら、この原作を10話でするには、
持てあますのでは…と思いを持ってしまった、初回。
それが、2話に入り、あまりに上手くヒントがちりばめられていることに気がつき、
藤原くん女性化も、綾瀬はるかさんのキャラに合い(正直、彼女がこんなキャラだとは知りませんでしたが←世界の中心で愛をさけぶ以来でしたから)、
そして、堀田イト(多部ちゃん)。全話を通じて、彼女のキャラは大人と子どもの両面を見せ、
でもやっぱり出てくる役柄の中で一番大人と感じさせたこと。
更に、ずーっと怪しい雰囲気を漂わせていたのに、ただの人だった重さん(蔵之介さん)。原作読破組の私でも、ミスリーディングされてました。

そしてそして、主役の小川先生(玉木くん)。
千秋様から約2週間。いったい俺様千秋様から、運のない男小川先生にどう変貌するのか、それが一番の楽しみでした。
ちょうどBSでのだめの再放送をしていたので、見比べることができたのですが、
これが同じ人!?と思わせてくれたことに、素直に感動。
千秋様も結構、苦悩されていたので、共通項がないわけではないのだけれど、
小川先生のなさけなさ度はかなりのもの。
それが、周囲の人々に助けられたり、一緒に考えたりして、いつのまにか「チーム鹿男」状態。(笑)

一応、全てが綺麗に完結してしまっているこの作品。
なので、続編は難しいと思われるのだけれど、なんらかの形でスペシャルなりしてほしいもの。
例えば、話を堀田目線で見直すとかね。

ドラマのイメージを打破したと思われるこの作品は、視聴率はイマイチだったようだけれど、実はこれだけ録画が出来る時代に視聴率だけで評価するのもどうか…と。
見ていた人達の満足度はかなり高そうなので。
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