子どもの心を中心に、からだの面にも目を向けるような診療を心がけています。
女性ならではの、お母さんの目線に近づけるようなお話しができればよいな…と思っています。
日々の診療で思うこと、日常生活の中で感じることなどをつづっています。
最近は、どちらかというと、
普段会えない友人達へのメッセージがわりとなっているようにも思います。
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最初に感じた感覚を忘れないようにね。
新しい病院の病棟婦長さんが、歓迎会で、
私と新しく来られた看護師さんへ送ることばでした。

今の病院は、患者さんの層が限定されています。
私にとっては、今まで全く経験してこなかった障害であり、年齢であり、
症状を持つ方々です。

精神科の閉鎖病棟の中でも、かなり特殊な部類に入るそうです。

私が最初に感じた感覚。
それは、「怖い」ということでした。
患者さんが、ということではなく、
自分の気持ちを他者に伝えられないジレンマを持つ患者さんの苦しみ、
それを完全には理解できない中で、いろいろと想定しながら関わる看護師さん達。
そして、一番考えたのは、日常を関わっているであろう、ご家族や施設職員さん達の苦労です。

師長さん曰く、長くこういう場で働いていると、
良い意味でも、悪い意味でも「慣れ」が出てきてしまうので、
振り返りということができにくくなってしまうのだそうです。
私から見ると、かなり特殊なことなんだけれど、
こういうことに慣れてしまうということは、慣らさないと仕事として関われない、ということなのかもしれません。
もしかしたら、ご家族も同じ気持ちなのかもしれないです。
その中でも、やりきれない思いを抱えることもあるでしょうから、
そういう気持ちに共感できるスタンスは、持ち続けることが必要なんだろうな、と思います。

師長さんのことば、大切に心に刻んでいきたいと思ってます。
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週末です (^_^)v 今日は実習はなくて 午前中は病院で仕事 午後は学校で授業がありました 久しぶりの学校では 実習の記録などで ほとんど寝ていない日が続いていて みんな 目にクマ・・・ ( ̄。 ̄) しかも 今日は ”耳鼻咽喉”のテストもありました
ナースの種☆ / 2006/04/23 6:40 PM