子どもの心を中心に、からだの面にも目を向けるような診療を心がけています。
女性ならではの、お母さんの目線に近づけるようなお話しができればよいな…と思っています。
日々の診療で思うこと、日常生活の中で感じることなどをつづっています。
最近は、どちらかというと、
普段会えない友人達へのメッセージがわりとなっているようにも思います。
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肩こり・冷えなどなど
ここのところ、「断捨離」と「ときめき」により自分の家がずいぶんと整理されてきました。
特に、書類はほとんど捨てることができ、書籍もずいぶんと整理することができました。
そうすると、「読もう」と思っていた本の中に、
ああやっぱり読まないな、というもののと、やっぱり読みたいと思う本の二つに
はっきりと分けられました。
前者はブックオフに引き取ってもらい、後者は少しずつ読みかけています。
また、後日、ブログに書きたいと思う本も出てきました。

また、雑貨などのこまごましたものも、使いたいと思うものが出てくるものですね〜。
そんな中、今日はなんとなく肩こりがふだんよりひどかったので、
納戸から出てきた「めぐりズム蒸気の温熱シート」を貼ってみました。
いや〜、ものすごく気持ちよかったです。
実は、ちょっと前から「蒸気でアイマスク」を使用していたのですが、
これもむちゃくちゃ気持ちよい。
なかなかつける時間が取れないので、寝る前につけてみるとすぐにぽかぽかしてきて、
寝付きもよくなったように思います。
日常 / - / -
【映画】聯合艦隊司令長官 山本五十六
 聯合艦隊司令長官 山本五十六(http://isoroku.jp/)を公開初日に見ました。
この映画を見た理由は、最も大きいのはでている俳優さんのファンだった、ということなのですが、
見終わってから、すぐに感想が書けなかったので、読み進めていた原作を読んでみました。

今年の終戦記念日のあたりから、日本は戦後の混乱時からの回復途上の経過は、
軽躁状態だったから出来たのだけど、地に足がついていなかったから、
バブル崩壊後の混迷状態に陥っているんじゃないかな、と考えるようになりました。

また、戦中、戦後のトラウマがPTSDとして(その当時に概念がなかったでしょうが)の反応は、
出た人はいたのか、出なかった人、出ても治まった人は、何故そうなったのか、も
気になって、ネットで検索したことがあります。

その際、愛知県の豊川という場所で起こった大きな軍事工場を狙った爆撃についてのブログを
発見し、その中で明らかにトラウマ症状と思われる記載を発見したこともありました。

ちょっとずれましたが、映画の感想です。
日本史選択でありながら、昭和史はほとんど表面的にしか知らず、
山本五十六さん、という方も名前は知っていたけれど、詳しい人物像は全く知りませんでした。

聯合艦隊司令長官という海軍の重要な立場でありながら、
日本と英米との違いをしっかりと見極め、なんとか戦争を回避したいと考えていた人が、
あの当時いた、ということ、しかし意見を述べても、日本の力を過信していた軍人さんたち、
情報をうまく操作してそれにだまされて、「戦争は海の向こうで起こるもの」と感じ、
開戦を望んだ一般の人たち。

政府の発表(原発事故に代表されるような)への不信感、
自分の保身しか考えていないように見えたり、揚げ足を取っているようにしかみえない議員達、
今の時代も、この開戦当時と何も変わっていないように思われました。

「自分の目、耳、心を大きく開いて世界を見る」
劇中で若い新聞記者真島に言って聞かせた言葉です。
また、途中でヒットラーが日本のことをさげすんだ言葉が翻訳されず、
日本語のみを読んで、ヒットラーを尊敬する若い軍人達に、
追求するなら、元までたどりなさい、と諭す場面がありました。

日本が敗戦した、という事実は変えられず、戦争を扱った映画を見るのは、
とても勇気がいるものではありますが、大きな震災が起こった年だからこそ、
見て、考えて、それぞれが日々生きてほしいと思いました。

年末年始は読書に励もうと思っています。

映画レビュー / - / -
【ブックレビュー】発達障害の子とハッピーに暮らすヒント
 久しぶりのブログへの投稿です。なんと約7ヶ月ぶり!

この本は、現在研修に来ておられる精神科の男性の先生が、
院内で行っているペアレントトレーニングに参加されたお母さんのお薦め、とのことで
早速読んでみました。

ご自身、旦那さんも発達障害の傾向があり、
その4人の子どもさんが、発達障害(自閉症スペクトラム障害の診断が3名、ADHDの診断が1名)と診断されている子ども達との関わりの中から
まさに「発達障害の子とハッピーに暮らすヒント」満載の本です。

文中にも医師の言葉として出てきますが、発達障害を持つ子供への関わりは、
「一人でも大変」と常々思っていて、それを主治医をしている子どもの保護者の方に伝えています。
それを4人とは、と思うのですが、
著者である堀内さんは、育ててくれたお母さんが、育てにくさを感じながらも、
長所に目を向けて、それをご本人に伝えていたことが、
少しずつ「自尊心」を培ってきたのだ、と思いました。
(この4人の子どもさん、決して症状が「軽度」ではない、と思います。)
また、旦那さんも時にこだわりが強い時があるとはいえ、
子育てでいっぱいいっぱいになった堀内さんを、言葉や態度で支えていたこと、
それも大きなパワーになっていたことなのだと思います。

発達障害の子育てというと、PECSなどの手法が先行しがちですが、
「彼らの困り感の原因は何か?」というところに着目して、
それはどれも彼らを苦しめていることで、周囲を困らせようと思っているわけではない、と考えること、
だからこそ、一緒に対策を考えたり、子ども達に選択させるように考えたり、
とてもとても根気のいることだと思いますが、
すでにこの本が書かれたときに長女さんが21歳、一番下の三男さんが13歳であり、
苦労したやりとりの意味合いの答えも出つつある年齢をむかえておられることも、
この本から受ける納得感もあるのかな、と思います。
副題は「4人のわが子が教えてくれたこと」とありますが、
子育てとは、親育てと言うものですが、
まさしくそれを感じさせる本でした。


ブックレビュー / - / -
「レ・ミゼラブル」
東宝ミュージカルの「レ・ミゼラブル」が今回の公演で、現演出ではラストとのこと。
初演が1987年で今から24年前。
私が最初に当時働いていた看護師さん達に誘われて始めて見たのが1998年の劇場飛天(現梅田芸術劇場)。
そこではまって昨日の帝国劇場でのスペシャルキャスト版で、たぶん10回以上見たのだと思う。

ミュージカルは、レミゼからはまって、いろいろなものを見た。
回転木馬、ローマの休日、モーツアルト、エリザベート、などなどなど。
でも、やっぱり一番はレミゼなのだ。レミゼほどにはまっている作品はない。

なぜか…。テーマ、曲などはもちろん、
主要キャストも3-4人がつとめているので、様々な組み合わせの楽しみも多い。
とはいえ、私の場合、ジャンバルジャンは祐一郎さん、ジャベールは岡くんという組み合わせで選んでいることが多いので、それ以外のキャストでの組み合わせは偶然、ということになる。

主要キャストの中で、主役級は40歳から50歳の、準主役級は20代前半の設定。
なので、24年の歴史の中で、当初は準主役をやっていた人たちが、
現在は主役級を演じる、というそれはそれで興味深い面もある。
そして、彼らは確かに新しい役を自分のものにしている、とも思う。
個人的には、私はそんな彼らの世代と同じ。だから成長し続けている彼らの姿にも刺激を受ける。

ただここ数年、キャストの若返りについていけず、少し敬遠ぎみだったのも事実。
アンジョラスは岡くん、マリウスは禅ちゃんのイメージが強く、
特に、エポニーヌは歌穂さんや美奈子の印象が強すぎて、どうにも比較してしまう。
(コゼットはいまだにこの人というのがいないけど。)
 
昨日は、スペシャルキャスト版ということで、
(ジャベールの鹿賀さん曰く、年齢がスペシャル、ということらしい)
現演出ラスト、ということもあって、運良くチケットも手に入ったので、東京まで遠征してきた。

主役は鹿賀さん、今井さんは50代から60代、準主役の岡くん、禅ちゃんは40代と
確かに年齢はスペシャルで、動きに関しては以前ほどのものはない。
でも、歌は、演技はすばらしかった。
どうしてもプリンシパルの20代との差は、ふだんのレミゼの印象とはかけ離れてしまう感は否めない。
でも、これがスペシャルキャスト版の醍醐味なのだろうと思う。
歌穂さんの「オン・マイ・オウン」は、以前の印象とまったく同じ、すばらしい、ブラボー!!
岡君のアンジョラスも、やっぱりアンジョラスは岡くんだよね、と植え付けられてしまった。
やはりうまいし、他の学生達との組み合わせだとしょうがないけど、やっぱり抜きんでている存在感。
マリウスの禅ちゃんも、正直以前はあまり印象なかったのに、今回はものすごく感じるものがあった。
そして、忘れちゃいけない司教さまのあきらさん。実は、これ以上の司教様は未だかつて見ていないのも、最近のレミゼを敬遠する大きな要因だったりする。

エポに関しては、歌穂さんの歌声に感動するとともに、どうしても美奈子のエポをもう一度見たかった、と思ってしまい涙が出る。私は彼女のエポも大好きだったのだ。

スペシャルキャスト版には賛否両論あるらしいけど、私はやはりレミゼを牽引していく意味では必要なのだろう、と思う。ベテランと一緒に演じて、肌で感じる刺激って大きいのではないか。
2005年、2007年とスペシャルキャスト達は、これで最後と思って演じてきたらしいが、現演出がラストということだから、やっぱりこれが最後になるんじゃないかな!?

さあ、役者さん達もパワーをもらったと語っていたけど、私も十分にパワーをもらったので、目の前のことをひとつずつやっていこう♪


ミュージカルレビュー / - / -
東北地方太平洋沖大地震について
JUGEMテーマ:ニュース
 
東北地方太平洋沖大地震から8日が過ぎました。
地震、津波、原発の事故と、次々と報道されるニュースの内容だけでなく、
当日、名古屋での揺れの強さから推測されていたので、
私自身が被災した阪神大震災よりもはるかに大きな災害だろう、とは思っていましたが、
ここまで…とは思いませんでした。

でも、それでも、少しずつ物資が避難所に届けられる様子や、
道路や飛行場、港の整備などが進む様子に、ほんの少しだけ安堵し、
日本の底力を感じさせるものでもあります。

とはいえ、仙台にいる友人からのメールや、
被災地支援に出向いた同僚からのメールなどからは、
現地の悲惨な状況は、まだまだ続きそうで、
私ができることはなんだろう…と考え続けています。

阪神大震災の時とは違い、ネットワークの構築もできているので、
何をしないといけないのか、ということは、個人レベルではわかりつつあります。

立場上、後方支援に徹することになりそうなので、
自分の仕事(目の前にいる患者さん)とのバランスを取りつつ、
日々、できることを1つずつやっているところです。

年度末で転勤をするため、3月最終週に少しお休みをもらって、
免許の書き換えとか、事務的なことや職場の引っ越しをしようと思っていたのを、
今日、予定をかえて免許の書き換えに行ってきました。
日曜日の免許更新はすごい人で、受け付け開始時間の45分前に到着したにもかかわらず、
行列のすごいこと。
まあ、それでも、なんとか最初の講習に間に合ったので、10時半には解放されました。

さらには、現職場により、本や書類をおもいきりたくさん持ち帰ってきました。

とにかく、東日本が少しでも早く元気になるように、
きっと名古屋にも被災された方々が来られるでしょうから、
傷ついた子ども達とのおつきあいもしていくことになるでしょう。

その準備も大切です。
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